「体験」を楽しむ
わらび採り放題!観光わらび園
実はわらびの生産量は全国で山形県が1位。県内外から観光バスなどでも毎年大勢のお客様がわらびを採りに訪れます。
南陽市の吉野地区には観光わらび園があり、毎年5月中旬~7月上旬まで開園しています。
園内には採りきれないほどのわらびが地面から顔を出しています。
また、標高720mのところにあるためとても眺めがよく、残雪の山など景色をみながら収穫を楽しめます。
長く太く柔らかい美味しいわらびが採れます。
2,000円採り放題のため、リピーターのお客さんは本気度が違います。
日曜日にはログハウスでわらび汁が振る舞われます。
<観光わらび園の場所>
県道山形南陽線の、観光わらび園の看板とのぼり旗が多数立っているところを曲がります。
1本道の山道をひたすら約15分かけて登ります。
(なかなか辿りつかないので不安になりますが、所々にのぼり旗が立っているのでご安心ください。)
すると、看板と入り口と書かれたのぼり旗が立っているのが見えてきます。
ここを左へ曲がると、やがて受付のログハウスが見えてきてワラビ園に到着です。
看板犬の「かなちゃん」がお出迎えしてくれます。
お気をつけてお越しください。
【荻観光わらび園】
<入園料>
お一人様2,000円 採り放題お持ち帰り自由
<開園日>
5月中旬~7月上旬 毎週日曜・水曜
<開園時間>
午前8時30分~午前11時(受付午前8時~)
<お問い合わせ先>
荻生産森林組合
〒992-0582山形県南陽市荻
・TEL 080-5551-4743 佐藤
・TEL 090-2025-9362 山田
※園内は26ヘクータルと広く、急な斜面が多数ありますので足元には十分お気をつけください。
※収穫する際は、長靴・カゴなどを持参することをお勧めします。
※暑い日は水分補給を忘れずに。少し肌寒い日は暖かい格好でお越しください。
※駐車場あり
※トイレあり
・南陽市には観光わらび園がもう1か所あります。
【小滝わらび園】
<入園料>
お一人様2,000円 採り放題お持ち帰り自由
<開園日>
5月中旬~6月下旬 毎週日曜日・水曜日・木曜日
<開園時間>
9時~午前11時 (受付午前8時30分~)
<お問い合わせ先>
小滝山菜組合
〒992-0581山形県南陽市小滝
TEL 080-6290-2078