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南陽のバラまつり 双松バラ園
毎年6月上旬~7月上旬に「南陽のバラまつり」が開催されます。米沢盆地を一望できる高台にある”双松(そうしょう)バラ園”は、高貴なバラの香りに包まれます。
色とりどり、340種6千本のバラが咲き誇っているので、花言葉を思い出しながら眺めてみるのも面白いかもしれません。バラの花言葉は、「花の色」「花やつぼみの大きさ」「本数」により違い、「葉」「トゲ」にまでつけられています。
赤いバラの花言葉「愛情・情熱・美・あなたを愛します」
つぼみのバラは「純潔・純粋な愛・あなたに尽くします」
また、濃紅色になると「死ぬほど恋いこがれています・内気・恥ずかしさ」に変わります。
ピンクのバラの花言葉「しとやか・上品・気品・感謝・温かい心」
黄色いバラの花言葉「友情・献身・嫉妬・愛情の薄らぎ・恋に飽きた」
黄色のつぼみは「笑って別れましょう」
なんだか別れをイメージさせる花言葉ですが一方、最近は父の日に「黄色いバラ」を贈る風習があります。もともとはアメリカで父の日にバラを贈る習慣が生まれたのですが、日本ではベストファーザー賞の「イエローリボン(黄色いリボン)キャンペーン」と合わさり、父の日=黄色いバラのイメージになりました。
白いバラの花言葉「純潔・清純・心からの尊敬・私はあなたにふさわしい」
白いつぼみは「恋をするには若すぎる・処女の心」
このほかにも
オレンジのバラの花言葉「無邪気・絆・健やか・信頼」
緑のバラの花言葉「穏やか・あなたは希望を持ちえる」
青いバラの花言葉「夢かなう・神の祝福・奇跡・不可能」
バラの葉「希望あり・頑張れ」
バラの枝「あなたの不快さが私を悩ませる」
バラの棘「不幸中の幸い」
多弁のバラ「誇り、私を馬鹿にしないで」
一重のバラ「清純な愛、静かな愛と敬意」
棘のないバラ「誠意と友情」
などなど、古くから世界中の人々に愛されているバラは、品種だけでなく花言葉も非常にたくさんあります。
「南陽のバラまつり」期間中はここでしか味わえない、さっぱりした甘さのオリジナルジェラートや、バラの苗木、バラの雑貨などの販売もしています。
「南陽のバラまつり」で優雅な形や色、香りを楽しんでみませんか。
”双松(そうしょう)バラ園” ※双松公園内
バラまつりの期間中は有料
大人 300円(中学生以上)
小人 100円(小学生)
団体割引(15人以上)
大人 250円(中学生以上)
小人 80円(小学生)
<お問い合わせ>
【南陽市観光協会】
〒999-2262
山形県南陽市若狭郷屋839-1
TEL023-40-9512