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「歴史・文化」を訪ねる

赤湯見聞録

南陽市は、赤湯・漆山・沖郷・金山・中川・宮内・吉野・梨郷の8つの地区があります。

最後は、赤湯地区を紹介したいと思います。

 

赤湯地区には、920年余の古い歴史をもつ赤湯温泉があり慢性皮膚症や慢性婦人病、疲労回復などに効果があると言われています。また、赤湯温泉桜まつり・ワインフェスティバル・赤湯温泉ふるさと祭りなどが開催され多くの観光客が訪れます。

 

 

まずは、烏帽子山公園から東正寺に向かって桜並木の道を進みます。徒歩で約3分ほどで、『赤湯聖観音』に到着します。ここは、置賜三十三観音の一つです。

 

●置賜三十三観音12番札所 赤湯聖観音

 

御本尊  聖観世音菩薩 (しょうかんぜおんぼさつ)

本尊は木造の聖観世音菩薩立像。慈覚大師の作とされています。
福島県会津地方の若松山山頂に安置されていたものを川西町の地主・佐藤作兵衛が深く信仰し、元禄年間に自分の所有地内に拝受。以来「若松観音」「作兵衛観音」とも呼ばれ信仰を集めています。

置賜三十三観音12番札所 赤湯聖観音です。

 

 

納め札がびっしり貼られています。

 

 

赤湯温泉の由来記があります。

 

 

赤湯聖観音

 

住所  南陽市赤湯1621-3

 

さて続いては、烏帽子山公園から徒歩約7分。東正寺の階段をおり、左側に進むと板碑の看板が見えてきます。そこを、登って行くと『永仁二年磨崖板碑』があります。

 

●永仁二年磨崖板碑(えいにんにねんまがいいたび)

 

磨崖板碑は永仁2年(1294年)に建立されたもので、奉納者は不詳ですが自らの極楽浄土の為と亡き父母と亡き平吉宗の供養の為に建立したものだそうです。
全部で15基ありますが上段にある5基が昭和28年(1953年)に山形県指定文化財に指定されています。磨崖板碑は東正寺により管理されています。

この看板が目印です。

 

上の板碑です。

 

 

下にも板碑が掘られています。

 

 

板碑の説明板です。

 

 

もう少し歩いてみましょう。次は椚塚(くぬぎづか)にある羽黒神社に向かいます。

山形銀行赤湯支店の脇の道を星精肉店の方へ進みます。そのままひたすら真っ直ぐ行くと、信号のない交差点があり、横断歩道を渡り再び真っ直ぐ進んでいくと、羽黒神社の看板が見えてきます。えくぼプラザから徒歩で約8分ほどで到着します。(冬季間は参道側からは入れず、駐車場側からしか入れません。)

 

●羽黒神社

 

羽黒神社の創建年の詳細は不明ですが平安時代中期、藤原氏縁の佐藤右兵衛介(藤原公清の孫)がこの地に城(椚塚館)を築き、その鎮守社として石祠を建立し天下泰平、五穀豊穣、悪魔降伏を祈願したのが始まりとされます。
境内は比高約10m程の高台で頂上に本丸を設けて周囲には郭や土塁と思われる土盛が見られるそうです。その後天保3年(1832年)に村人である佐藤鶴次が出羽神社の分霊を勧請し羽黒大権現とし羽黒山の直社となっています。古くから神仏習合していましたが明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏教色が一掃され「羽黒神社」に社号を改められ明治6年(1873年)に村社に列しています。境内には数多くの石碑などがあり、神仏混合の名残が見られます。

 

この看板が目印です。ここを曲がります。

 

 

冬季間はこちら側からは登れないようです。

 

 

羽黒神社の社殿です。

 

 

由来が書いてある看板です。

 

 

お賽銭箱の上に神額があります。

 

 

駐車場にある境内の案内板です。

 

 

4・500年前のものと推定され椚塚地区では最も古いものと思われている板碑です。

 

 

石仏が並んでいます。

 

 

文殊菩薩です。

 

 

説明板もあります。

 

 

不動明王などの石仏も並んでいます。

 

 

羽黒神社

 

住所  南陽市椚塚1365

 

 

歩いた後は、美味しいものを食べましょう。

えくぼプラザがある赤湯の大通りに戻り、美味しい焼き立てピザやパスタが楽しめる『Osteria EST ! (オステリア エスト)』で一休みしてみましょう。

おかひじきが旬の季節には、おかひじきのピザがいただけます。

 

 

パスタのメニューも豊富です。

 

 

揚げたてポテトも最高です。

 

 

お酒も楽しめます。

 

 

●Osteria EST ! (オステリア エスト)

 

住所   南陽市赤湯823-3

電話   0238-43-6006

営業時間 11:30~14:30  17:00~23:30(L.O)

定休日  火曜日

 

 

 

ラーメン屋も多く、ラーメンの食べ歩きをするのもいいですよ。

歩き疲れたら、公衆浴場や足湯でゆったり体を癒してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

ゆーなび からころ館

住所   南陽市赤湯754‐2

電話   0238-43-3114

営業時間 9:00~20:00

(冬期間:平日9:00~18:00/土日祝9:00~19:00)

定休日  水曜日(祝日の場合営業、翌日休館)

 

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