「赤湯温泉」で癒される
赤湯温泉の源泉をご紹介します
赤湯温泉には3つの源泉があります。源泉名は【森の山源泉】【森の山2号源泉】【湯川原源泉】と言います。
【森の山源泉、森の山2号源泉】
赤湯温泉全ての旅館14軒、公衆浴場3軒(とわの湯・あづま湯・赤湯元湯)へはこの2つの源泉を混ぜた混合泉を供給しています。
(旅館については赤湯温泉旅館協同組合のホームページをご覧ください。)
[泉質]
含硫黄泉(がんいおうせん)-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
含硫黄泉には薬用効果があり古来より万病に効くと言われています。一般的には湯花により白濁することが多いのですが赤湯温泉は無色透明です。
[入浴の効能]
きりきず・やけど・糖尿病・高血圧病・神経痛・慢性皮膚症・慢性婦人症・動脈硬化症・胃腸機能の低下・軽い高コレステロール血症・筋肉痛・関節痛・うちみ・冷え性・むくみ・睡眠障害・うつ状態・疲労回復・健康増進・美肌作用など
[飲用の効能]
糖尿病・高コレステロール血症・慢性胃炎・腎臓病・便秘
(※成分についてはこちらをご覧ください。)
【湯川原源泉】
湯川原源泉のお風呂は公衆浴場(烏帽子の湯・赤湯元湯)の2軒に供給しています。
[泉質]
単純温泉
単純温泉とは源泉の温度が25度以上で温泉水1㎏中の溶存成分(ガス性のものを除く)が1,000mg未満であるものを言います。ちなみに【湯川原源泉】の源泉の温度は52.0度で溶存成分は824.2㎎/㎏です。成分的に優しい温泉なので体に負担がかかりにくく刺激が少ないので、肌が弱い人でも安心して入浴することができる温泉です。
[入浴の効能]
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進
※温泉に入浴する前に、温泉利用の注意(源泉名や成分表、効能などが書いてある表)が掲出してあるので是非見てみてください。